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【やってみる】僕は麻雀から逃げてきた。


全部うろ覚えでやっていた。
時間の無駄だと思っていたから点数計算を覚えなかった。
実際それは時間の無駄で、今のところ何も困っていないし、たぶんこれからも困らないと思う。
ところが、不意に、今さらながらに「覚えないのではなく、覚えられないのでは?」と気づいた。
こればかりは試さなきゃ分からない。だから、試してみることにした。
というわけで、麻雀を作ってる。

ドイツの世論調査によると約6割の国民が徴兵制の復活を望んでいるそうです。


全体では59%が徴兵制に賛成なんですが、サンプルを18歳から29歳までの若者に絞ると賛否が逆転して61%が反対に回るのだそうです。

老人たちが合法的に若者を奴隷にできるというのが、少子化社会の素晴らしいところでしょうかね。

参院選の感想。


僕からすると今回の選挙は「国民と参政が躍進した選挙」というよりも「自民党が棄てられた選挙」です。自民党は高齢層に助けられていますが、現役には完全に見放されています。自民党がこれまで行ってきた現役冷遇の結実ですかね? 旧統一教会問題や裏金問題の責任まで押し付けられて「選挙に負けたのはおまえのせいだ」と言われている石破さんは少し可哀想ですが、同情はしません。

日本人ファーストを支持する人には、国に大切にされているという実感が無いのだと思います。外国人への保障や給付が批判されるのは、外国人が自分たちよりも手厚いサポートを受けているように“見えてしまう”からだと思います。博士課程の留学生に対する補助金が批判されるのだって、「日本の学生は奨学金という名の借金をして学校に行くのに、外国人は補助金をもらっている」と“思えてしまう”からだと思います。選挙期間中に大手メディアは参政党へのカウンターとして多数のファクトチェックを発信していたのですが、参政党の支持層を説得できているようには思えませんでした。腹を空かせた子供に与えるべきは、理由ではなく食事なんですよ。問題の本質は貧しさであって、外国人がどうとかいった主張はその表徴に過ぎないと思います。

7月21日はオナニーの日でございます。


普通にシコるのでは風情がないので、卒アルでシコろうと思います。

……みたいなことばかり言ってきたせいで、僕は地元に帰れないのですよ。

2025年6月のゲーミング。


なんだかんだで結構ゲームやってるよね、僕。

【Type Help】

ゲームを起動するとコマンド入力欄が表示される。そこにファイル名を入力することで(そのファイルが存在していれば)該当するシナリオが表示される。プレイヤーは手持ちのシナリオを精査して、未入手のファイル名を推理する。……というゲーム。物語が気に入らないから満点は付けられないけれど、ゲームとして非常に楽しめた。時間と場所と人物を推理してシーンを発掘していくというゲーム性はグラフィカルなゲームでも再現できると思う。そのうち誰かが作るんじゃないかな。

【ドラゴンクエストビルダーズ2】

ドラクエ何周年だかで安くなっていたので購入した。以前ゲーパスでプレイしたので、これが2度目のプレイになる。記憶通りに面白いゲームだった。3はまだか。

【A=B】

代入しか存在しないクソ言語のみを用いてアルゴリズムを構築するという、まるで拷問みたいなゲームなんだけど、世の中には拷問を好む人もいる。かつての僕のクラスメイトには、配列とループを用いることなく常軌を逸する量のif文のみでテトリスを実装した奴がいたのだけれど、それぐらいの狂気と情熱があればこのゲームもあっさり解けると思う。

【shapez 2】

Factorioからサバイバル要素を取り除いて工場建設に特化したようなゲーム。永遠に遊べると思うから、不老不死になったらちゃんとやる。

【Switch2】

現時点ではあまりソフトがないから何とも評価できないんだけど、ストアの挙動が軽快になったという一点については非常に素晴らしいと思ってる。おそらく10年以上も昔からニンテンドーのアンケートには「ストアが重すぎる」と書き続けてきたけど、ようやく挙動がまともになった。

【マリオカートワールド】

豊富かつバラエティーに富んだBGM群が素晴らしい。20人以上が参加するグランプリで1位を取る爽快感も格別だ。相変わらず良くできている。しかし、期待を大きく上回るものではない。

【DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH】

やれることが増えるペースが前作よりも早くて今のところは面白い。なおストーリーは全く好きになれない。

飽きたのでタイトルを変えました。


「2000年代の初頭にのみ活動が確認されている作家のサイトを未だに閲覧しているような人物がマトモであるはずがないじゃないか」

自分の場合は否定しようがないのですね。

この場にマトモな人などおらんのですよ。さらに補足をすると、ここで言うマトモじゃなさは凡庸たるマトモじゃなさであり、尖りもせず、選ばれてもおらず、誇れもせず、褒められたものでもないわけですよ。「愛するものに悉く蹴られ、なりたかった存在になれなかった結果、気づいたらこうなっていた」という類の、誰からも憧れられることのない存在としてここにいるわけですよ。宮澤某という童貞が「褒められもせず、苦にもされず、そういうものに私はなりたい」と志した境地に不本意ながらも至っちまった者の末路がこれですよ。大きな道を歩いていたつもりがいつのまにか獣道に迷い込み、決死の思いで藪を抜けると僕の前には道がなく、僕の後ろには恥だけがある。恥の上塗りによって道なき道を舗装しながら歩むのが、我々の生き方なんですよ。

「『我々』とはなんだ? お前と一緒にすんな」って? 知らねーよ馬鹿。ここはXでも5ちゃんでもねえ場末の個人ブログであり言うなれば「ひとんち」だ。郷に従えねえならさっさと出てけ。

このあいだ電車に乗ったらさ、対面のロングシートが女子高生に占拠されてた。女子高生たちは一人の例外もなくiPhoneで何かを見てた。全員のカメラがこっちを向いているさまに居心地の悪さを感じたけれども、まあ気にしたってしょうがねえやとKindleを開いて小説を読むことにした。しばらくすると対面の方からハッキリとシャッター音が聞こえた。驚いて音がした方を見ると、全員のカメラが相変わらずこっちを向いてる。いやあ、緊張が走ったね。良からぬことをされたとは思うんだけど、どうすりゃいいのか分からない。「今、撮影したのはどいつだ?」と詰問したって、ろくでもない結果になるのは目に見えているから、その場では「幻聴に違いない」と自分に言い聞かせて何も無かったことにしたんだ。間違いなく撮られたと思うんだけど、今となっては、やれることなんかないから、ポジティブに考えてみることにした。「取るに足らない存在であるところの僕ごときにも、JKに撮られる価値はあるらしい」ってな。これを喜ぶのであれば、僕が採るべきリアクションは「撮ってくれてありがとうございます。晒し者にしてくれてありがとうございます」となるだろう。そういうものに私はなりたい。

生きとったんかワレ!!
蒼色輪廻めっちゃ好きでした!!

過去形かよ!!
僕は今も好きだよ!!

テキストアドベンチャーも捨てたもんじゃないね。


このゲームめっちゃおもろいよ。

Link: https://william-rous.itch.io/type-help

Switch2の抽選に当たったよ。


ありがとうマイニン。

今は「5万でも欲しい」という大人がSwitch2に群がっているけれど、その状況は長く続かないと思う。高すぎるから失速するはずだ。僕の予想では18ヶ月で。

当選おめでとうございます!

ありがとうありがとう。

世間様の様子を見ていると18ヶ月で失速どころか半年も掛かりそうにないなこれ。

2025年5月のゲーミング。


【Clair Obscur: Expedition 33】

継続中。格上の敵にパリィを決め続ける練習などをしているせいで時間が掛かる。相変わらず戦闘が面白い。ただ、他の要素はあまり良くない。マップは微妙だしミニゲームの出来も良くない。ムービーパートでテキストを送れないのも減点材料だ。僕は「ゲームをしている最中に退屈な思いをするのは許せない」というド短気人間なので、ボイス待ちを要求された時点で20点は引く。とは言え、ゼノクロみたいにゲームそっちのけでムービーを垂れ流してこないからまだ耐えられる。CVは(無いよりは)あった方が良いと多くの人が思っているらしいのだが、僕の考えはちょっと違う。進行に差し支えるなら無い方がいい。

《クリアした》

右肩上がりで面白くなっていく。コマンド式のRPGなんだけどパリィや回避の重要度が極めて高くてプレイフィールはソウルライクに近い。手に負えないほど大量にあるパークを組み合わせるビルド要素も色んな戦略が試せて楽しい。上述の通りテキスト送りが出来ないことには不満があったのだけれども、物語に没入するにつれ気にならなくなっていった。僕が嫌うのはあくまでも「つまらないテキストを送れないこと」なので、つまらなくなければ問題ないのだ。ストーリーは完璧だと思う。ネタバレを避けるために今は詳しく書かないけれども、そのうち書くからさっさとプレイしようね。難易度については中盤あたりまではヌルいような気がしていたのだけれども、クリア後にもなるとゲロを吐きそうになるくらいの強敵が出てくるのでやり応えがある。また、上の方では「マップ(というかレベル)が微妙」とも書いたんだけど、これについても中盤あたりからだいぶ良くなる。序盤のダンジョンは探索のしようがないくらい単純なデザインばかりで気に障ったんだけど、中盤あたりからは探索のし甲斐が出てくる。諸々が良くなっていくので右肩上がりに楽しい。結果、大満足である。現時点ではこれが今年のGOTYの最有力候補だと思う。95点は付けられる。

《追記》

あまり不満を書いていないが、だからと言って不満点がないわけではない。ただ、ネタバレを避けている。

【ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女】

梱包材のプチプチ潰しの同類だと思う。単調なミニゲームを延々と繰り返して莫大な数のお使いをこなしていくのが好きな人にはハマる。だらだらやってられるけどプレイ時間に比例してプレイヤーの頭は悪くなっていくと思う。子供が好きそうなゲームではある。

神様に嫌われている。


エントリに斯様なタイトルを付けるのは不可知論者としてどうかと思うが、Switch2の抽選に全敗している。