2024年10月のゲーミング。


最近ブログを更新しなかったのは、メタファーをやっていたからさ。

【Starfield – Shattered Space】

つまんねえ。

【メタファー:リファンタジオ(購入前)】

体験版をやりました。
これは“ペルソナみたいなゲーム”ではなく、ペルソナそのものだと思います。
ペルソナそのものってことはつまり、1周やるぶんにはめちゃくちゃ面白いけど、2周目からはコミュ上げにウンザリさせられることになるのでしょうね。
とは言えクリアに80時間かかるとのことですから、仮に1周で投げたとて燃費は悪くないのかも知れません。
迷いますなー。

【メタファー:リファンタジオ(クリア後)】

トゥルーエンドまでやりました。
以下に所感を述べますが重大なネタバレに触れるので、ネタバレを避けたい人は読まないようにしてください

まず、期待通りには面白かったです。特にバトルを面白く感じました。メガテンというよりも、FFのアビリティージョブシステムを触っているようでした。ただ、重複するスキルが無効化される仕様はシナジーを構想する余地を殺しているように思いました。その仕様のせいで「MP大回復とMP中回復を組み合わせれば最強じゃん」という僕の夢は露と消えてしまいました。シングルプレイのゲームは多少バランスが壊れようとも極端なことをやれてしまう方が楽しくなると僕は思うのですよ。ゲーム全体の流れは予想通りのレールプレイングでしたから、どんなに1周目を楽しめたとしても、しばらくは(あるいは永遠に)2周目をやらないと思います。また、ストーリーの大枠は面白いのですが、生まれによる差別を乗り越えていく主人公を貴種流離譚で処理するやり方は僕の好みに合いませんでした。このゲームの舞台は、王位を懸けた選挙戦です。悪役であるルイという候補は民草に対し、弱者救済の伴わない弱肉強食の主張を繰り広げます。曰く「実力主義であれば社会から理不尽がなくなる」とかなんとか。確かに一部の理不尽は減ずるでしょうが、代わりに“正しい差別”が蔓延るでしょうし、“生得の素質の格差”という理不尽は依然として残り続けるのですが、彼に言わせると「弱い奴が悪い」のだそうです。この極論バカに対し、我らが主人公は「困っている人は助ける」という弱者救済のスローガンを掲げて立ち向かうのですが、王位を懸けたこの選挙戦は殴り合いによって決着を見ます。反則行為が罷り通っているとは言え、支持率2位の主人公が支持率1位のルイを斃してしまう流れには些か問題があるようにも思うのですが、結局、正しきを定めるのは武力ってことすかね。そういう、ちょっとしたモヤモヤが積もり積もって、ストーリーへの評価は70点ぐらいになりました。それでもしっかり楽しめたので、全体としては90点ぐらいの出来になっていると思います。購入前は「高い」と愚痴りましたが、100時間ほどプレイできたので1万円の元は取れたかと。

【メタファー:リファンタジオ(引き継ぎ2周目)】

上で「しばらくは(あるいは永遠に)2周目をやらない」と書いたばかりなんですが、少しだけやりました。ゾッとするほどつまらなかったです。初回プレイには90点を付けたのですが、2周目には30点も付けたくないです。

【ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン】※検討(そこそこ前向き)

やりそうな気がする。

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