2024年3月のゲーミング。


【HELLDIVERS 2】

面白いとかつまらないとか言う以前の問題として、数十分プレイしたゲームがしょうもないバグやらサーバートラブルやら接続切れで何度も台無しになった。4,000円の元を取ろうと幾らか粘ってみたのだけれども、最終的には「こんなゲームに時間を費やすよりも他のゲームをやる方が良い」と考えてアンインストールした。

【PS5を手に入れた】

友達に「FF7リバースの感想教えて」と言いまくっていたら「てめーでやれ」とPS5をくれた。これで僕もPS5オーナーだ! ……が、FF7はやらない。やる気がしない。曲がりなりにもAAAタイトルだから情報をチェックしていただけで、はなっからやる気なんかない。理由はキモいしダサいから。

【Balatro】

ポーカーで八百長をするローグライトゲーム。八百長ポーカーなのでカードに細工をできる。たとえば全てのカードをスペードにすれば何を引いてもフラッシュ以上の役になる。役の強さを変えることもできて、ワンペアを成長させるとツーペアよりも強くなったりする。こんなもの、もはやポーカーではない。凄く面白いという感じはしないが、ひとたび始めると延々と続けてしまう程度には引きがある。

【Logiart Grimoire】

僕がウンコする時にやるゲームとして広く知られているピクロス(※任天堂の商標です)を作っているジュピターによる新作のピクロス改め“ロジアート”ゲーム。特徴は任天堂ハードではなくPCでプレイできること。PC版にはウンコしながらやれないという欠点こそあるものの、Steamのライブラリに残るため長く遊べるというメリットがある。内容はいつものピクロスだ。ピクロスとしか言いようがない。

【バックパック・バトル】

バックパックに荷物を詰め込むことによってキャラクターの能力を組み立てて、他のプレイヤーが作ったキャラクターと戦わせるというデッキビルダーというかローグライトというかオートバトル? どういうジャンルになるんだこれは。面白いとは聞いていたが本当に面白い。対戦は非同期で行われるため生身の人間を相手にする必要がなく気楽にやれるのも良い。が、ビルドに流行りがあるせいで対戦相手の戦略が偏りまくるのが難点か。まあ、そこにはメタを追う楽しみがあるのだろうけど、対抗するのが難しいお手軽最強ビルドなんかが出てきたらクソみたいなゲームになるんだろうな。でも、バランスが取れている限りは神ゲーと言って差し支えないと思う。体験版もあるのでやってみたまえよ。

今年は低い価格帯に良ゲーが集まっているように思う。よきこと。

【Dragon’s Dogma 2】

炎上しておる様子。不評が山のように積み上がっている。非常に出来の良い部分があるも、ゲームへの印象を地の底まで落としかねないドアホな仕様も存在するため、それを大目に見られるかどうかで評価が変わってしまうのだと思う。

【Rise of the Ronin】

近年絶不調のコエテクが500万本売ると息巻いている新作。せっかくPS5があるのだからやってみるのもアリかと思ったけどDragon’s Dogma 2と同発なので様子見にする。

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