2024年9月のゲーミング。


【逆転検事1&2 御剣セレクション】

昔プレイして面白いと思った記憶があったからリマスターに手を出したんだけど、1をクリアした時点での評価は微妙というか、及第をちょっと下回る。プレイしていて気持ち良くない。正解として良いはずの選択が通らない。ダイアログの筆致がこなれていない。文脈よりも都合を優先して組まれている展開が目に余る。ただ、これについては昔プレイした時も同じことを思ったような気がする。おそらく2で挽回してもらえるのだろう。

~クリア後(ネタバレあり)~

思った通り、2で盛り返したと思うんだけど、昔とはだいぶ印象が違う。無理のある部分がやたら目に付く。僕の主観でしかないと言えばそれまでなんだけど、“記憶喪失が3人いる”なんてのはどう考えたって無理があるんじゃないか? 記憶喪失のキャラなんて一人いるだけでも白けちゃうのに3人もだぜ? みたいなものが気になってしまって、面白いゲームだとは思うんだけど以前のように傑作とは言えなくなった。リマスターなんぞに手を出さず思い出のままにしときゃ良かったかもな。

【風来のシレン6】

僕にしては珍しいことに苦言もなく、ふつうにおもしろい。

【ゼルダの伝説 知恵のかりもの】

クリアした。基本的にはいつもの2Dゼルダだが、今回はフィールドのオブジェクトをコピペする能力を駆使することになる。楽しめたが残念ながら期待値は超えてこなかった。生み出せるアイテムが沢山あるにも関わらず、そのシナジーに幅がない。正攻法ではない攻略法を受け入れる緩さのおかげで難易度は低く、一度もゲームオーバーにならなかったから、手応えという点でも今ひとつだと思う。……が、普通に楽しめはしたので80点は付けられる。

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