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これは刺さった。


Link:「家族に看取られて死ぬのは恐ろしい」 芸人・ヒロシさんが“1人でいること”を決めた理由

僕が抱えるモヤモヤの一部が言語化されて視界が開けた感じ。

あけましておめでとうございます。


昨年はこのように書きました。

おそらくこの世はゆっくりと地獄へ向かっていくのでしょうから「皆さんにとって今年が良い年になりますように」みたいなことは書きません。

手に持つ小銭で妥協を買う余生を素晴らしいものと思い込むために自分を騙す日々を生き抜いて、安らかな眠りにつきましょう。

それが、既定路線というものですよ。

おめでたいでしょう? おめでたいのです。

今年は昨年にも輪を掛けて、おぞましい年になると思います。

もはや迷ってどうにかなるようなフェイズではないので、肩の力を抜きましょう。

大丈夫ですよ。なるようになります。ならないものはなりません。

2021年も頑張って死なないで下さい

死なないように頑張りはしませんが、何かを頑張るとは思います。

僕が死に向かうことはありませんが、死が僕に向かってくることはあるかも知れません。

そのときはしょうがないっすよ。

いつもの。


昨年は「クリスマスイヴを意識して何かやるのってダセェな」だとか「令和に至ってもなお多くの人がクリスマスイヴに対して抱いているイメージって、バブルの搾りカスなんですよ」だとか「クリスマスイヴに、クリスマスイヴだからという理由でデートやセックスをしちゃうような奴は一生ダサい」といったことを書きましたが、付け足すことはありません。

必要以上に個人情報を欲しがるサービスが多すぎる。


まずサービス設計者の心得として、漏れる可能性がある情報はいつか必ず漏れるので、漏れて困る情報の保存を避けること。
たとえサービスを成立させるために必要な情報であっても保持する個人情報は最小限とし、できうる限りの漏洩対策を施すこと。
なお、漏洩対策を徹底してみたところでデータが抜かれることはあるし、現場レベルでやらかすこともある。
インターネットセキュリティーに絶対はない。
せいぜい、やらかす可能性を減らせる程度だ。

……という現実を、利用者は知っておいた方がいい。

やたらめったら個人情報の入力を求めるサービスを見たら不審に思った方がいい。
送信した個人情報は、いつか漏れると思っておいた方がいい。
漏れた情報が致命傷とならないよう、サービスに与える情報はコントロールしておいた方がいい。
昨今のサービスは、どこもかしこも個人情報の入力を求めてくるけれど、それを当たり前に思ってはいけない。
思慮なく個人情報を入力しまくるのはヤリチンと同じだ。
いつかヤバい病気を引くことになる。

やる or やってる or やったゲーム with おたより(2020年12月)


今日のNintendo Indie Worldでグノーシアの英語ローカライズが発表されました。
プチデポットの川勝さんからのメッセージもありました。
https://www.youtube.com/watch?t=590

(あと、Cyberpunk 2077の感想をお願いします。)

動画のアドレスが壊れてるんだけど、たぶんこれだよね。

日本での受け方は理解できるんだけど海外でどう受け止められるかは読めませんなあ。

【Cyberpunk 2077】

まさに今やってるんですが、良い点や悪い点や不満な点がそれぞれそれなりにあって印象は混沌としています。

このゲームはパフォーマンス上の重大な問題を抱えていますから、このゲームに興味を持っている人は、少なくとも現時点においては、PC以外でプレイするという選択肢はないものと考えてください。ちゃんと警告したからね! なお、僕はPC版をプレイしています。僕のPC環境下においてはそれなりのフレームレートで動いていますし、強制終了も経験しておりません。

さて、まともに動作しているという前提の上の話になりますが、このゲームはそれなりに面白いです。「最高に」ではなく「それなりに」です。ゲームを構成する要素のそれぞれは僕の好みに沿うのですが、既存のオープンワールドの枠は脱していません。大抵のオープンワールドがそうであるように、道行く人々には「通行人A」以上の背景などなく、多くのロケーションは一度限りの用を足した後は用済みとなります。僕がこのゲームに望んでいたのはその枠組みを壊すことでしたから些かの失望はありますが、それは僕が過大な期待を抱いてしまったというだけのことです。

気を取り直しましょう。従来型のオープンワールドとしては良く出来ている方だと思います。ビジュアルはとても素晴らしく、ロケーションは多様にあって飽きさせず、街の様子もぱっと見は活き活きとしており、バイクで駆け抜けるのも楽しいのですが、車両の挙動はウンコです。操作性の悪い車で狭い道路を走っていると楽しさよりもストレスが勝りますから僕はバイクに乗っております。

ジョブと呼ばれるクエスト群は「凄く練られているもの」と「テンプレで作られたようなもの」が入り混じっており、大抵はテンプレなのでだんだん飽きます。登場する車両は多々あるのですが「車両の購入」もジョブとしてマップに表示されるため、ジョブを求めてマップを開くたびに邪魔なマーカーが大量に表示されてイライラします。

バグが多いと言われていますが、大抵のバグはロードすれば直るため致命的と言えるほどのバグにはまだ遭遇していません。せいぜいが「鏡を見るとハゲている」だとか「服を着ているのに下半身が裸になる&ちんこが取れている」だとか「付近のオブジェクトがいきなり爆発音をだして吹っ飛ぶ」だとか「気絶させて背負った人を地面に下ろすと四肢が吹っ飛んで死ぬ」という程度ですね。「これは愉快な現象なのだ」と思い込むことができれば幸せになれます。

キャラクターメイキングやメインクエストの作りを見ると、このゲームがCRPGの文脈を汲んでいることが分かります。TRPGを原作としているのですから当然でしょうね。既存のオープンワールドゲームの枠組みから引き継いでしまった蛇足的な要素群を差っ引くと、それなりに出来の良いRPGの姿が見えてくるような気がします。特筆すべきは本作がCD Projekt REDにとって最初の都市型オープンワールドタイトルであるということです。「デベロッパーにとって初めてのジャンルかどうか」なんていうメタな要素をゲームの評価に取り入れるべきでないことは承知しておりますが、最初がコレならば十分に良くやれていると僕は思うのですよ。次が待ち遠しいですね。発売まで生きていられるかどうかは分かりませんが。

さて、つい先ほど「特筆すべきは」と書いたばかりで恐縮ですが、本作にはそれ以上に特筆すべき要素があります。なんと本作では女性キャラにズル剥けまたは包茎のおちんちんを付けることができてしまいます。僕はこの一点をもって本作に(100点満点中)200点の評価を与えようかと血迷ったのですが、装備を全て外して全裸になっても勝手に下着を付けてしまっておちんちんを曝け出すことができなかったり、せっかくパツパツの下着を着けても股間をモッコリさせることができなかったりして、おちんちんを活かせるシチュエーションが存在しなかったので100点としました。既存のオープンワールドを踏襲するのであれば、セインツロウを見習ってストリーキングを取り入れるべきです。ぼくは全裸でバイクに乗りたい。

というわけで、このゲームは100点ですよ。

いつも楽しく文章読ませていただいているしゲームの感想大いに参考にさせていただいております長生きしてください死ぬと僕が困ります

ありがとうございます。
寿命は僕が決めるものではないのです。

【Immortals Fenyx Rising】

「Watch Dogs Legion」と「Assassin’s Creed Valhalla」の2作によって「凡ゲー量産メーカー」から「クソゲーマイスター」へと変貌を遂げようとしていたUBIですが、「Immortals Fenyx Rising」で何とか踏み留まってくれました。BotWフォロワーであることは明白ですが、パズル要素はBotWよりも良くできていると思います。良作ですよ。モーションは酷いですが。

【不思議のダンジョン 風来のシレン5 plus】

こういうのは普通に面白え。

ナイキCM問題。


僕は日本人だけど野球部時代は酷く虐められたぜ。
バスケ部にいた親友はイジメが原因で転校したぜ。
イジメられっ子が行くべきは運動部でも文化部でもなくコンピューター部よ。
かつて僕が部長をしていたコンピューター部にはイジメなんて存在しなかった。
(人間を相手にしなかったからね)
コンピューター部は誰でもウェルカム。
コンピューターは利用者を差別しない。

いろいろ反論はあるだろうけど、


「おっぱいを嫌う人は頭が悪い」と言っていこうと思う。

「おっぱいに寛容な人は頭が良い」とかも言おうと思う。

おっぱいを悪者に仕立て上げるような倫理観に支配された世界においては、それぐらいがきっとちょうどいい。

一言におっぱいと言うと、大きなおっぱいの話をしていると思われるかも知れないけど、これは大小の話ではなく、おっぱいの話だ。

サイズはおろか性別も関係ない。おっぱいそのものについて書いている。

一般的におっぱいは青少年に有害とされている。

それどころかCEROは「成人にとっても有害」としている。

いい歳こいた大人でも、おっぱいを見ると頭がおかしくなるんだってさ。

おっぱいを嫌うことにより、かくも頭のおかしな主張をするようになるのだとすれば、実際のところ本当に有害なのって、おっぱいを嫌うことなんじゃないのか?

成人向けにおっぱいを規制するなんてのは行きすぎた家父長主義(≒余計なお世話)でしかないだろう。

我々は自己決定権を持つ成人であり、過保護な親の目など必要としないのだ。

自主規制を旨とする審査団体は成人向けのレーティングにおいて法的に許される範疇の表現の全てを認めるべきだ。

違法な表現を回避するという目的のもとグレーな表現を禁止するのは理解できるけど、おっぱいはその範疇にないはずだ。

おっぱいを虐げるのはやめよう。

おっぱい吸ったり吸わせたりしてそうな人たちがおっぱいを吸ったり吸わせたりしてない人たちが見るおっぱいを規制している意味が分からないと分からないんですよね。

ですね。

やったorやるゲーム(2020年11月~)


なんか最近はゲームを褒めていないな。

【Assassin’s Creed Valhalla】

様子見にすると言いながらも結局プレイしました。まるでRDR2をリスペクトするかのように序盤は死ぬほどつまらないのですが、序盤以降も大して面白くないです。グレートブリテン島が丸ごと舞台になっておりボリュームは非常に大きいので、コストパフォーマンスは悪くないと思います。真面目にやれば150時間ぐらい掛かるかと。それだけの時間を延々と似たような作業を繰り返すことに費すことができれば、モヤッとした結末に至ることができます。今や全容を把握している人の方が少ないと思われる現代篇パートも健在です。ぱっとみ酷評のように思われるかも知れませんが、ゲームとしてはしんどいというだけで、(ゲーム・オブ・スローンズのモデルとも言われている)アングロサクソン七王国の地理や歴史に触れる学習ソフトとしては面白い方だと思います。

【あつまれ どうぶつの森 サンクスギビングデー】

あつ森に触れるときには必ず「つまらん」と書いていますが、サンクスギビングもつまらなかったです。
当たるまでクジを引き続けるゲームを楽しめる人はいるのでしょうが、僕にはただの苦痛です。
それでも、

これほどの時間をこのクソゲーに費やす理由は、「売れているから」そして「どうぶつたちとの腐れ縁があるから」です。
喩えるならば佐渡島の友達の家に遊びに行くような感じでしょうか。

【リングフィットアドベンチャー】

いつのまにかフィットボクシングをサボるようになり、運動不足で肩やら膝が壊れだしたので対策として購入しました。
僕の日常では限界まで体を動かすことなど滅多にないのですが、このゲームはそれを当たり前に要求してきます。
キツいです。本当にキツいです。全身が痛くて泣きそうなので効果はあると思います。

【(予定)イモータルズ・フィニクス・ライジング】

2本連続で微妙なゲームをリリースしているUBIによる3本目の矢。
実は購入済みなので撤退することができないのです。

【(予定)Cyberpunk 2077】

これもまた購入済み。
すんごくボリュームがあるらしい。

【(気になる)ダビスタ】

地道にステータスを鍛えてくゲームってたまにやりたくなるんだよね。

【(気になるけどやらない気がする)桃鉄】

初代からやってるんだけど、初代からずっと「たいしておもしろくねえな」って思ってる。

【(気になるけどやらない)バロック -ORIGINAL VERSION-】

新作もしくはリメイクあるいは「『バロック for Wii』を『ORIGINAL VERSION』に寄せて調整したようなもの」ならば買ったと思うけど、これはスルー。

悪手。


【Assassin’s Creed Valhalla】

やらかしちゃったねえ。

【ゼルダ無双 厄災の黙示録】

懸念が現実に。

【Lose】

批評ってのは消費者運動の側面があるから迂闊に手を出しちゃいかんやつ。

やったゲーム(2020年10月~)。


【Ori and the Blind Forest & Ori and the Will of the Wisps】

「Xbox Game Pass」に加入したのでやってみた。今さらだけど、すごく良いゲーム。ビジュアルとサウンドと演出はメトロイドヴァニアの最高峰と言えるのではないか? それだけではなく、ちゃんと面白い。涙もろくなったおじさんは開幕から数分で泣くことになる。

【スーパーマリオブラザーズ 35】

わりと面白いけど、単調になりがち。

【ペルソナ4 ザ・ゴールデン(P4G)】

Steamのセールで1,500円で売られていたペルソナ4を買ってなんとなく起動してみたところ、すっかりハマってしまいまして。初代ペルソナをプレイした際、エンカウントするたびにロードが入ることにイラついてシリーズごと見切ってしまった自分の見識の無さに呆れております。シリーズのその後がこんなに面白くなるとは夢にも思いませんでした。

【P4G追記】

1周やるぶんには最高に面白かったのですが、ダンジョンパートはそんなに面白くないですし、日常パートを繰り返すのも面倒なので2周目をやる気にはなれません。とは言え1周目は最高に面白いので1,500円ならば十分に満足できます。ダンジョンパートがあまり面白くないという点についてはいずれ掘り下げますが、迷路だとか自動生成ダンジョンって余程の工夫がないと面白くならんのですよ。

ためしに、
リンク: https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im8486742
これを楽しめるかどうか自問してみてください。

迷路(と双六)は遊ぶ側よりも作る側の方が楽しくなっちゃうんですよ。

【ウォッチドッグス レギオン】

つまらん。
驚異的につまらん。
これを面白いとか抜かしてたYoutuberは信用しない。
何を考えながら生きていれば大金を使ってこんなにもつまらん物を作れるようになるんだろうな。

おもろいとかつまらん以前にクラッシュが多い。画面に表示されていないキャラクターから攻撃されたり、操作キャラが棒立ちになって操作を受け付けなくなったりと単純に出来が悪い。

地区を開放した直後にゲームを終了してロードすると地区は未開放のまま解放クエストだけが消えた状態となり対処できなくなる。これは致命的。まともにデバッグしてると思えない。ゴミだ、ゴミ。UBIを凡ゲー量産メーカーのように言う人もいるが、これは凡ゲーなんてもんじゃない。ゴミだ。

【ゼルダ無双 厄災の黙示録 体験版】

いつもの無双。ブレスオブザワイルドの前日譚として機能するかどうかはちょっと怪しげ。問題点は勿論「白ガーディアン」の存在。設定の辻褄を合わせつつ序盤からゲームを成立させるための装置として白ガーディアンは必要なんだけど、もしも白ガーディアンのおかげで1周目から勝利するようなら僕は失望すると思う。でも、そうはならない気がするよ。1周目は正史をなぞるように進み、白ガーディアンはもう一度ループして、次のループで勝利すると思う。根拠は「それがループ物の様式美だから」。

【デモンズソウル リメイク】※やってないけど

フレの配信を観て驚いたよ。グラフィックは綺麗になったけどディテイルが損なわれてる。変えなくて良い物が変えられており、加えなくて良い物が加えられており、重要な演出は削られている。デモンズソウルを良く理解していない人が上辺だけをなぞったような仕事に思える。音声(声と効果音とBGM)の使われ方も酷い。これを知っている人は少ないらしいけど、ゲームにとって音っていうのはグラよりも重要な要素なんだよ。誇張抜きでね。たとえば、昔プレイしたゲームを思いだそうとするとグラよりも曲の方を鮮明に思い起こす場合が多いはずだよ。このリメイクを演出した人は、音を軽視しているか、あるいは、音に鈍感だと思う。グラフィックも、解像度は上がっているのに文脈は損なわれているように思う。