Author:


ナイキCM問題。


僕は日本人だけど野球部時代は酷く虐められたぜ。
バスケ部にいた親友はイジメが原因で転校したぜ。
イジメられっ子が行くべきは運動部でも文化部でもなくコンピューター部よ。
かつて僕が部長をしていたコンピューター部にはイジメなんて存在しなかった。
(人間を相手にしなかったからね)
コンピューター部は誰でもウェルカム。
コンピューターは利用者を差別しない。

いろいろ反論はあるだろうけど、


「おっぱいを嫌う人は頭が悪い」と言っていこうと思う。

「おっぱいに寛容な人は頭が良い」とかも言おうと思う。

おっぱいを悪者に仕立て上げるような倫理観に支配された世界においては、それぐらいがきっとちょうどいい。

一言におっぱいと言うと、大きなおっぱいの話をしていると思われるかも知れないけど、これは大小の話ではなく、おっぱいの話だ。

サイズはおろか性別も関係ない。おっぱいそのものについて書いている。

一般的におっぱいは青少年に有害とされている。

それどころかCEROは「成人にとっても有害」としている。

いい歳こいた大人でも、おっぱいを見ると頭がおかしくなるんだってさ。

おっぱいを嫌うことにより、かくも頭のおかしな主張をするようになるのだとすれば、実際のところ本当に有害なのって、おっぱいを嫌うことなんじゃないのか?

成人向けにおっぱいを規制するなんてのは行きすぎた家父長主義(≒余計なお世話)でしかないだろう。

我々は自己決定権を持つ成人であり、過保護な親の目など必要としないのだ。

自主規制を旨とする審査団体は成人向けのレーティングにおいて法的に許される範疇の表現の全てを認めるべきだ。

違法な表現を回避するという目的のもとグレーな表現を禁止するのは理解できるけど、おっぱいはその範疇にないはずだ。

おっぱいを虐げるのはやめよう。

おっぱい吸ったり吸わせたりしてそうな人たちがおっぱいを吸ったり吸わせたりしてない人たちが見るおっぱいを規制している意味が分からないと分からないんですよね。

ですね。

やったorやるゲーム(2020年11月~)


なんか最近はゲームを褒めていないな。

【Assassin’s Creed Valhalla】

様子見にすると言いながらも結局プレイしました。まるでRDR2をリスペクトするかのように序盤は死ぬほどつまらないのですが、序盤以降も大して面白くないです。グレートブリテン島が丸ごと舞台になっておりボリュームは非常に大きいので、コストパフォーマンスは悪くないと思います。真面目にやれば150時間ぐらい掛かるかと。それだけの時間を延々と似たような作業を繰り返すことに費すことができれば、モヤッとした結末に至ることができます。今や全容を把握している人の方が少ないと思われる現代篇パートも健在です。ぱっとみ酷評のように思われるかも知れませんが、ゲームとしてはしんどいというだけで、(ゲーム・オブ・スローンズのモデルとも言われている)アングロサクソン七王国の地理や歴史に触れる学習ソフトとしては面白い方だと思います。

【あつまれ どうぶつの森 サンクスギビングデー】

あつ森に触れるときには必ず「つまらん」と書いていますが、サンクスギビングもつまらなかったです。
当たるまでクジを引き続けるゲームを楽しめる人はいるのでしょうが、僕にはただの苦痛です。
それでも、

これほどの時間をこのクソゲーに費やす理由は、「売れているから」そして「どうぶつたちとの腐れ縁があるから」です。
喩えるならば佐渡島の友達の家に遊びに行くような感じでしょうか。

【リングフィットアドベンチャー】

いつのまにかフィットボクシングをサボるようになり、運動不足で肩やら膝が壊れだしたので対策として購入しました。
僕の日常では限界まで体を動かすことなど滅多にないのですが、このゲームはそれを当たり前に要求してきます。
キツいです。本当にキツいです。全身が痛くて泣きそうなので効果はあると思います。

【(予定)イモータルズ・フィニクス・ライジング】

2本連続で微妙なゲームをリリースしているUBIによる3本目の矢。
実は購入済みなので撤退することができないのです。

【(予定)Cyberpunk 2077】

これもまた購入済み。
すんごくボリュームがあるらしい。

【(気になる)ダビスタ】

地道にステータスを鍛えてくゲームってたまにやりたくなるんだよね。

【(気になるけどやらない気がする)桃鉄】

初代からやってるんだけど、初代からずっと「たいしておもしろくねえな」って思ってる。

【(気になるけどやらない)バロック -ORIGINAL VERSION-】

新作もしくはリメイクあるいは「『バロック for Wii』を『ORIGINAL VERSION』に寄せて調整したようなもの」ならば買ったと思うけど、これはスルー。

お金を使わずに生きたい。


日本人は貧しくなっているそうで、僕の生活も安定していません。かつては「ゲームには幾らでも使う」と言っていた僕ですが最近では慎重を期しております。消費に向けられるお金が減っている以上は何かを切り捨てなければならないのは当然ですから、若者たちは車やらアルコールやらタバコやら果てには子作りにも見切りを付けてしまいました。今や我々は何かを不要とする理由を見つけることに慣れてしまっており、財布の紐を緩められません。「経済を回すために金を使え」と言う人はいますが、大抵の人は将来の安定が担保されなければお金を使いたがりません。「来月の食費には困るかも知れないけど今月は散財しろ」と言われて従う人などおらんのですよ。消費支出を上向かせるには、安定的に収入を増やすか、消費税を撤廃するかしかありません。他の手なんか存在しないんですよ。この国を率いる賢人たちは、このシンプルな結論を避けて通るためにあらゆる手を講じて失敗しています。10万円を配ったって無駄なんですよ。今月10万貰えても、来月は貰えないんですから。今後、万が一景気が良くなったとしても、それが消費性向に現れるまでには数年を要すると思います。お財布の紐を緩めるためには「この好況は続くに違いない」という幻想がどうしても必要になりますから、今の状況を変えるには夢を語る人の出現を待たなければならないと思います。

悪手。


【Assassin’s Creed Valhalla】

やらかしちゃったねえ。

【ゼルダ無双 厄災の黙示録】

懸念が現実に。

【Lose】

批評ってのは消費者運動の側面があるから迂闊に手を出しちゃいかんやつ。

なりたいものになればいい。


肌の色で差別されない世界は確かに素晴らしいと思うんだけど、僕が理想とするのはその先にある「好きな色になれる世界」なんだよね。日本にも黒人に憧れて黒人になろうとする人っているじゃん。みんな、あんな感じでいいと思うんだよ。「白人の真似をするな」だの「黒人の文化をパクるな」だのと生得の権利を主張する奴は多いけど、そいつらは一人の例外もなく差別的だと思ってる。文化の担い手に遺伝的な条件を付すなんて、差別以外の何でもないでしょ? 肌の色に限らず、ジェンダーだってそう。みんな、なりたい性になればいい。昔は難しかったろうけど今の技術ならばある程度のことは可能だし、将来はもっと良くなると思う。人種だろうとジェンダーだろうと、生得の垣根を「受け入れるべきもの」として話をする奴は皆、同じ穴の貉に思える。そもそも、誰も選んでいないじゃないか。「どの人種に生まれるか?」とか「どの性別で生まれるか?」とか「どのような家に生まれるか?」なんて、自己決定権の範疇にはない。「生まれたら、そうなっていた」ってだけだろう? それを無条件に引き受けろなんて、僕の感覚からすりゃ野蛮なんだよな。多くの人は「幸いにも自分は恵まれている」という理由から生得の特典に何の疑問も抱かない。何の苦労もせずに得た特典を当然のように享受しながら、その権利を侵しうるものを虐げる。これが差別の根幹なんだけど、アホ共にはその程度の自覚もないから、奴隷が担ぐ神輿の上に寝そべって鼻クソをほじりながら「差別反対」とか抜かしちゃうんだよ。天真爛漫も度が過ぎると思うね。

※後日「めんどくさい系」に移動します。

【流れで書いたおまけ】

生まれを受け入れろという考え方の極端な例としてカースト制度というのが知られてる。外道によって発明されたとしか思えない狂気のシステムだ。「被差別者を親に持つ者は被差別者として生きなさい。さすれば生まれ変わった時にもう少しマシな身分になれるでしょう」なんて寝言に従う人が何億人もいるんだから控え目に言ってもイカレてる。でも、他のメジャーな宗教だって実のところは大差ない。「真面目に生きれば『死後に』報われる」とほざいてる点では同類だ。言い換えると「この世ではどうにもならんから我慢しろ」となるね。これって奴隷に自らの境遇を受け入れさせるために使用者が用いる類の口上なんだけど、残念ながら多くの人は、どうにもならないクソのような人生を肯定するためにこれを受け入れてしまう。その思想の発明者は死後のことなど少しも知らんというのにね。こうした例からは「かつての宗教家達もこの世で万人を幸福にできるとは考えていなかった」ということが分かる。妥協に次ぐ妥協の果てに「あの世か来世ではきっと幸せになれるよ」と言ってお茶を濁していたのだろうな。このような言葉は「詰んでいる人」にとっては有効な慰めとなりうるから一概に悪いとも言い切れないけれど、奴隷を肯定する方便として用いる奴は邪悪だと思うよ。宗教的な多様性を尊重するにしても、他者を弾圧する思想まで尊重する気には全くなれないね。

※人類の半分以上を敵にまわすような内容なので載せるか迷ったけどまあいいかなって。

いいたいことをいおう。


波風を立てることを恐れる人ばかりですけど、いいんすかねそれで。波風を立てぬまま年老いて死んで肉体と共に想いを焼かれて最初から存在していなかったかのように葬られるのを理想としているならば、それでもいいんでしょうけれど。たしかに、主張には勇気が要りますよ。必ず誰かに嫌われますもの。でも、誰にも嫌われないのと同時に、誰からも意識されないんすよ。存在していないのと同然に振る舞ったところで、空気ぐらいにしかなれないでしょうに。幸いにもこの国では辛うじて言論が自由なのですから、言いたいことを言っていきません? 大抵の主張にアンチはいますよ。なかには「口を閉ざせ」だの「お前には言う権利などない」だの「殺すぞ」だの言ってくる人もいますが、そういう人たちの教養のレベルって人間相手に議論を行えるようなステージに至っていない……というか、おそらく義務教育を受け損なっているので、相手にする必要はないと思います。いちおう書いておきますが、この国では、威力を使って人を黙らせるのも、危害を加えるのも、それを予告するのも違法です。私たちは「意見が対立するなら、話し合いましょう」と子供の頃から教えられているはずですが、実際にそれをやれる人は多くありません。相手の言葉に耳を傾けて聞き入れられる部分があれば折り合っていくのが建設的な議論というものですが、ネットやらテレビやら国会においては、言い負かすことを目的としたゲームをしている人ばかりです。僕自身は「己の誤りや知識の欠落を認め、更新を続ける柔軟性」こそが知の核心だと思っていますし、似たようなことをソクラテスは2000年以上も前から言っている……ということを知っている人は大勢いるはずなのですが、西暦2020年に至っても、それができる人はあまりいないようです。自らを更新することに貪欲な人は、新しい知見の吸収に労を厭いません。常に聞くべき言葉を探しています。知の巨人が如く頭ごなしに他者を否定するような真似などしませんし、声の大きな方の主張が通ってしまう「犬の喧嘩」のような議論もしません。議論には素養が要るのです。そして、その素養を持つ人は限られています。特定の主張が口憚られるものとされたり、口にするという行為自体が責めを負うような社会においては、議論となる以前の段階で主張が潰されることもあります。誰もが文明人ヅラしていますけど、実際のところはその殆どが野蛮人なんじゃないすかね。ともかく、いかなるトピックにおいても議論の相手にするのは「議論の素養を持つ人」に限るべきだと思います。それ以外の人は「大音量でリピートされる動画」のようなものですから、視聴の対象にはなりますが、議論の相手になりません。この切り分けが大事なんですよ。こちらが折れるまで怒鳴り続けるだけの人(支配だけを目的とする人)を相手にするのは不毛です。それはもはや議論とは言いません。おそらく洗脳か何かです。そのような土人を除いていけば、実りある会話のできる相手が見えてくるかと思います。こちらが知的に謙虚であり、かつ、ノイズに捕らわることなく知性ある人の方を向いてさえいれば、いかなるテーマにおいても議論は成り立つと思います。ようするに「アホ共のリアクションを気にするのをやめれば言いたいことを言える」と書いてみたわけです。

こどもをつくろう。


江戸時代に生まれた日本人の総数は2億7千万人と推定されているそうだよ。そのうち僕らが知ってるのは何人ぐらいだろうね。100人も知っていれば多い方じゃないかな。みんなが知ってる江戸時代の人物の数を仮に平均100人とすると、後世に広く名を残せたのは270万人に1人ということになるね。いずれも、何らかの偉業を成し遂げるか、どえらい事件を起こすか、あるいは、たまたま偉い家系に生まれた人たちばかりで、大抵の人は一庶民として死ぬことになるけれど、その庶民たちも子供を作ることにより後世に爪痕を残してる。少なくとも子孫は自分のことを覚えていてくれる可能性が高いし、いつか子孫が著名になった暁にはNHKの「ファミリーヒストリー」あたりで取り上げて貰えるかも知れない……という、可能性の種を蒔いているわけだね。だから、僕は子作りを「次の世代までは確実に残るし、上手くいけば千年後にも影響を与えうる、強力な表現行為」と見做しているんだ。子作りに至る難易度は人によって異なるとしても、270万分の1という倍率に挑むよりは簡単だと思う。子供を作り、育てきることで、凡庸なアーティストよりも強力な影響力を生み出せる。子作りには、そういうメリットがある。まあ、難易度という観点から言うと「死んだ後のことなんてどうでもいい」だとか「バタフライエフェクト的にはメシ食ってクソして屁をこいて寝るだけでも世界を大きく変えられるはず」だとか「いつか終わってしまう世界の前には総てが無意味だ」みたいなことを言っておく方が、子育てよりずっとラクなんだろうけどね。そのように達観できない人が人生に意味を求めるときには、子作りという選択はアリだと思うよ。僕には子供なんて作れそうにないけど、作れないなりに、それぐらいのことは思う。ときおり知人共から送り付けられてくるガキの画像を見るたびに、どこか羨ましく思ってしまうところもある。だから僕はひとり舌打ちをしながら、「これをネタにシコっていいですか?」とコメントして鬱憤を晴らしているんだよ。同じように、料理の画像が送られてきた場合は「立派なウンコに育ちそうですね」と書くし、交際や結婚の報告をされた場合は「どんなセックスしてるんですか」と訊く。これらは人が嫌がることをしている人に対する相応のリアクションだと思うんだけど、どうも連中は手前の幸せアピールを大正義と信じているフシがあるから、だいたいの場合において僕だけが「頭のおかしい人」という扱いを受けてしまう。なんとも不公平な話だね。

やったゲーム(2020年10月~)。


【Ori and the Blind Forest & Ori and the Will of the Wisps】

「Xbox Game Pass」に加入したのでやってみた。今さらだけど、すごく良いゲーム。ビジュアルとサウンドと演出はメトロイドヴァニアの最高峰と言えるのではないか? それだけではなく、ちゃんと面白い。涙もろくなったおじさんは開幕から数分で泣くことになる。

【スーパーマリオブラザーズ 35】

わりと面白いけど、単調になりがち。

【ペルソナ4 ザ・ゴールデン(P4G)】

Steamのセールで1,500円で売られていたペルソナ4を買ってなんとなく起動してみたところ、すっかりハマってしまいまして。初代ペルソナをプレイした際、エンカウントするたびにロードが入ることにイラついてシリーズごと見切ってしまった自分の見識の無さに呆れております。シリーズのその後がこんなに面白くなるとは夢にも思いませんでした。

【P4G追記】

1周やるぶんには最高に面白かったのですが、ダンジョンパートはそんなに面白くないですし、日常パートを繰り返すのも面倒なので2周目をやる気にはなれません。とは言え1周目は最高に面白いので1,500円ならば十分に満足できます。ダンジョンパートがあまり面白くないという点についてはいずれ掘り下げますが、迷路だとか自動生成ダンジョンって余程の工夫がないと面白くならんのですよ。

ためしに、
リンク: https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im8486742
これを楽しめるかどうか自問してみてください。

迷路(と双六)は遊ぶ側よりも作る側の方が楽しくなっちゃうんですよ。

【ウォッチドッグス レギオン】

つまらん。
驚異的につまらん。
これを面白いとか抜かしてたYoutuberは信用しない。
何を考えながら生きていれば大金を使ってこんなにもつまらん物を作れるようになるんだろうな。

おもろいとかつまらん以前にクラッシュが多い。画面に表示されていないキャラクターから攻撃されたり、操作キャラが棒立ちになって操作を受け付けなくなったりと単純に出来が悪い。

地区を開放した直後にゲームを終了してロードすると地区は未開放のまま解放クエストだけが消えた状態となり対処できなくなる。これは致命的。まともにデバッグしてると思えない。ゴミだ、ゴミ。UBIを凡ゲー量産メーカーのように言う人もいるが、これは凡ゲーなんてもんじゃない。ゴミだ。

【ゼルダ無双 厄災の黙示録 体験版】

いつもの無双。ブレスオブザワイルドの前日譚として機能するかどうかはちょっと怪しげ。問題点は勿論「白ガーディアン」の存在。設定の辻褄を合わせつつ序盤からゲームを成立させるための装置として白ガーディアンは必要なんだけど、もしも白ガーディアンのおかげで1周目から勝利するようなら僕は失望すると思う。でも、そうはならない気がするよ。1周目は正史をなぞるように進み、白ガーディアンはもう一度ループして、次のループで勝利すると思う。根拠は「それがループ物の様式美だから」。

【デモンズソウル リメイク】※やってないけど

フレの配信を観て驚いたよ。グラフィックは綺麗になったけどディテイルが損なわれてる。変えなくて良い物が変えられており、加えなくて良い物が加えられており、重要な演出は削られている。デモンズソウルを良く理解していない人が上辺だけをなぞったような仕事に思える。音声(声と効果音とBGM)の使われ方も酷い。これを知っている人は少ないらしいけど、ゲームにとって音っていうのはグラよりも重要な要素なんだよ。誇張抜きでね。たとえば、昔プレイしたゲームを思いだそうとするとグラよりも曲の方を鮮明に思い起こす場合が多いはずだよ。このリメイクを演出した人は、音を軽視しているか、あるいは、音に鈍感だと思う。グラフィックも、解像度は上がっているのに文脈は損なわれているように思う。

【おたより】2020年10月。


最近はエエもん食べてますかー?

松屋の「ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし」を食べました。