質問が多いので引用を分けます。
最近のコンシューマやエロゲ業界に盛り上があまり無い気がするのですけどどのように思われていますか?
ここからはどのような事態になっていくんでしょうか?
自分はある程度楽しめているので不満は少ないのですけど盛り上がりに欠けると少し寂しい気がします。
ソーシャルを含めたゲーム業界の市場規模は衰退どころか右肩上がりですからね。多くの人にとってはゲームなど、専用機を買ってまでプレイするような代物ではないってことだと思います。家庭用ゲーム機には3つのハードがあり、それぞれに互換性はありませんが、スマートフォン向けのゲームにはiOSと泥の別こそあってもそこまでの垣根がありません。家庭用ゲームが専用のハードを必要とするのに対し、ソーシャルゲームはスマートフォン以外のハードを必要としません。「スマートフォンを所有している」という条件は大抵の人に当て嵌まりますから、「知り合いと共通のゲームを簡単に楽しむ」という用途において専用ハードに勝ち目はありません。インターネットが普及する以前より、多くの人は日常の生活において他者との共通の話題を欲してきました。今の時代においても人の性質には些かの変わりもありません。単にその対象が、より低いコストで共有できる趣味へとシフトしているだけです。というわけですから、専用ゲーム機なんて代物に手を出してしまう僕らみたいなコアゲーマーにとって、これからは長い冬の時代となるでしょう。まあ、海外ゲームやらインディーゲームにまで手を広げると日照りってほどでもないんですけどね。世界には僕らみたいな趣味の持ち主がそれなりの人数いますから、最盛期より数は減っても無くなることはないと思いますよ。エロゲにしてもね。
それと聞きづらいのですが蒼色輪廻のあとにもゲームを作る話はいくらでもあったと勝手に思っているんですが何故疎遠になってしまったんですか?
シナリオライターとしての蓮海さんが自分は好きなので気になった次第でした。
お話は何件か頂いたのですが「システムの開発から行って欲しい」とか言ってたら立ち消えになりました。
【追記】
ご返事を頂きましたので。
返信ありがとうございます。
こんなお返事をもらえる場ってのは蓮海さんが疲れてしまわないか心配になるほどに申し訳ないです。
疲れたらブログの更新をサボるので気にしなくても良いですよ。
家庭用ゲームがターゲットを絞られてコア向けになっていくのはいいことなのかもですね。
プレイヤーからしたら楽しいゲームが増えそうです?
作り手とプレイヤーが共にコア化するので楽しいゲームは増えるかも知れませんが大予算のゲームは減ると思われ。
今度出るバイオハザード7がVR対応とのことで体験版のプレイ動画やら見てみたのですが
これが本当にVR対応するのかと思うとすごい時代になったなーと思います。
怖すぎてプレイ出来る気はしないですがw
怖いんだけど、すんごい酔うんだってさ!
むかしテレビのCMでWiiのコントローラーを振って戦うドラクエを見たときは、あ、ドラクエ終わったと思いましたが、このVRには未来を感じで本当に楽しみです。
もちろんエッチな方にもです。
ドラゴンクエストソードは微妙でしたね。
コントローラーを振って戦うゲームの頂点は斬撃のレギンレイヴだと思います。
僕がVRに期待するものはゲームではなく専らエロですな。
蓮海さんはVRを楽しみにしてられますか?
自分は体験したこと無いので余計に楽しみです。
楽しみにはしていますが、導入するかどうかは懐次第です。
現時点での本命はViveなんですが、HoloLensにも興味があります。
誘われてたのを全部蹴って作りたいものだけを作るってすごい精神力です。
もしも全てが完成し切ったら本当にいいゲームが出来上がりそうで心から待ってます。
(よくある持ち込み企画って手段はシステムから開発するのはブランド側からしたら無理難題のレベルの話なのですか? 無知ですみません)
無理難題レベルという認識で合ってます。僕の経験則では作り手の思い入れとリリース後の評判は比例するので、本意でない形で制作をしたって誰も得をしないと思うんですよ。