外見が異質でどの集団からもはじかれる人間はどうやって生きればいいのかわからない
それを僕に訊くと酷い答えが返ってきますよ。僕自身の交遊関係の大半はネットを通じてのものですからね。常日頃から顔も素性も知らないネトゲ友達とばかり遊んでいます。つまり、外見を必要とする世界では殆ど活動をしておらんということですよ。一つのソリューションとしてはアリかも知れませんが、廃人とみなされるでしょうね。
どうやって生きていけば良いかというのは、何をしたいかによると思います。何をしたいか分からないと言う人に対しては「したいことが見つかる日に備え貯金しまくれ」と言うことにしてます。やりたい事が見つかった時に種銭が無いってのは悲惨ですからね。おそらく一番ツラいのは「外見が必要なことをやりたい場合(ファッションモデルになりたいとか)」でしょうが、客観的に無理と判断できるならば時間を掛けてでも諦めきるしかないですね。だって無理なもんは無理なんですから。とは言え「望めないものは切り捨てる」なんてことは、分かっていてもなかなかできませんよね。たとえば二十歳ぐらいで「自分のルックスじゃ一生彼女なんか作れないだろう」と理解してみたところで、三十代の半ばぐらいまでは「それでも欲しい」とか思っちゃうんですよ。こればかりは、どうにもなりませんから、いつかラクになるまで堪え忍びつつ、ひたすらお金を貯めましょう。ちなみに異性との交際については、幾つかの実例によって、外見の異質さなど実はあまり問題にならないという事が分かっています。どうやら大切なのは「攻めの姿勢」らしいです。押しに折れたり憐れみから折れたりする女性って少なからぬ割合でおるそうですよ。僕は試していないんですが、試した人は性交してました。
こんなんでお役に立てますか?
どんな形でゲームを作りたいですか?
エロゲでなければ、ギャルゲでしょうか?
脱衣麻雀に脱衣要素がなくとも麻雀として成立するように、ゲーム部分だけを抽出してもゲームとして遊べるようにしたいのですよ。蒼色輪廻で喩えるならば「走馬燈・鍵・世界移動」のシステム単体で遊べるようなものをストーリー抜きで作りたい。つまりその時点においては「エロ」も「ギャル」もつかない文字通り無印の「ゲーム」なのです。最終的にはエロ絵やらストーリーを載せることを考えてはいますが、予算的にそこは後回しです。