「エロくないもの」と「すごくエロいもの」にはさして時間を使わないんですよ。エロくないものを見続けることはないし、すごくエロいなら直ちにシコれますからね。問題となるのは、微妙にエロい場合です。微妙にエロいものはシコれるわけでもないのに延々と眺めてしまえます。微妙にエロい漫画だとか、微妙にエロいYoutubeショート動画なんかをね。微妙にエロい画像を作る生成AIの出力ボタンを狂ったように押し続けるのもそれです。そればかりか、微妙にエロいソシャゲのカードに大金を払ってしまうことまであります。何事も半端は良くないと言いますが、微妙なエロに関しては、コスパも、タイパも酷いんですよ。何かを得られるわけでも、シコれるわけでもなく、何となく嬉しくなるだけのものを眺め続けるのはやめましょう。微妙に気持ち良くなる脳内物質に溺れ続けるよりも、さっさと賢者タイムに到達する方が、有意義な時間を作れると思うのですよ。