Link:名作「YU-NO」リメイク版をサターン版と比較し徹底レビュー!
このA.D.M.Sと同じシステムを利用した作品「蒼色輪廻」では、不細工で自殺寸前のキモオタ主人公の人生と、別の世界線で異世界を旅するふたなり美少女の生涯をリンクさせる大胆なシナリオが展開されました。字面だけではかなりバカゲーっぽいですが、この作品もマイナーながら名作です。僕はかなり好きでした。
蒼色輪廻は少しずつ忘れ去られるものと思っておりましたから、墓から掘り起こされたミイラの気分です。YU-NOつながりということで紹介してもらえたようです。畏れ多いですね。
蒼色輪廻というゲームは元々「もう少し開発に余裕があればYU-NOの中で実現していたはずのシステム」を僕が勝手に想像して企画したものですから、すべてはYU-NOありきと言えます。そのようなゲームをYU-NOの親戚として紹介してもらえたのは有り難いことです。