経済状況を適切に言い表すのは難しい。
数ヶ月ぶりにNetflixに入会して、即退会した。自動請求を阻止するためだ。この段取りを怠るとサブスク貧乏になってしまう。サブスクの適正価格とは庶民の可処分所得のうち大目に見てもらえる水準のことを言うのだと思う。当初NetflixはStandardプランの月額を950円に設定しており、その価格であれば大目に見ることもできたが、現在の1590円は看過できない。よって、数ヶ月に一度だけ入会することによって、値上げ前よりも支払いの総額を減らして差し上げることにしている。世の中の皆がこれを行えば、市場原理により値下げをしてもらえるはずだ。
みたいなことばかり書いているせいか、一部の友人から僕は赤貧と思われているらしい。以前「ブログから僕の状況を読み取ろうとするな」と書いたはずなんだけどな。僕の友人であれば、僕のことは僕から聞くべきであって、ブログから近況を知ろうとすべきではない。ブログを読んで分かった気になったのであれば、そもそもブログ読めていない。なぜならブログそのものに「ブログから読み取るな」と書いているのだからね。これを書くのは二度目か三度目であるよ。また同じことを書くハメになったらちょっと怒ると思うから反省なさい。
僕の経済状況を正しく表現すると「全くないわけではないが、有り余るほどあるわけでもない」となる。同世代のうち浪費をしない人の多くが達するであろう水準にいる。全く金がない奴が先月のプライムデーでMeta Quest 3Sを購入するわけがないもんな。僕が節約をする理由は、そのように育てられたからであり、人並みの経済観念を維持するためだ。
僕の知人には腐るほど金を持っている奴がそれなりにいるけど、バカみたいに金を使う奴はいない。だから、付き合っていられる。庶民が高いと知覚するものを同様に高いと思わない奴とは話が合わない。なぜなら僕がその庶民なのだから。
金が全てではないけれど、生きるには金が必要だ。「あればあるほど良いものとしての金」などはどうでも良いが、「なければ生きていけないものとしての金」は切実なのだ。その切実さを理解する者として在り続けることには価値があると思っている。これでも作家の端くれだからね。客の味覚に無理解な料理人にならずに済むかも知れない。仮に僕がイーロンマスクぐらい金を持っていたとしても「Netflixは高い」と言っているはずだ。その点は信用して欲しい。
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