僕が孤独に死ぬ理由。

言うまでもなく僕はモテません。おそらくは生涯独身ですが、モテ方を知らないわけではありません。

その気になりさえすれば交際もできるでしょうが、長く続くことはないと思います。

そもそも僕という人間は内面が気持ち悪い上に面白くないのです。

それを隠し通せているうちは良いのでしょうが、化けの皮というのは剥がれるものです。

交際相手が僕の中にゾッとするような一面を見つけることになるのは時間の問題でしょう。

薄っぺらい人間でございますから、会話が弾むこともありません。これは異性に限った話ではなく長時間誰かと居なければならない状況になると必ず露見します。

この場合の問題は容姿ではなく、中身がキモくてつまらないことです。簡単に補正できるものではありません。

問題が容姿程度であればコミュ力で引っ繰り返すこともできるでしょうが、持続可能性となると別問題です。

人のスペックは一枚の写真ではなく履歴書のように表現されます。どんなに写真写りが良かろうと白紙では採用されません。

僕は適当な履歴書をでっち上げて採用担当者を笑わせるスキルを有していますが、面接を通過することができません。

印象はどうにか取り繕えても、中身はどうにもできんのですよ。

既に色恋などは望めない年齢となりましたから、この期に及んでモテようなどとは思いませんが、モテない理由を容姿一つで語っている人々に対しては「本当にそれだけなのか?」と訊ねてみたいものです。

容姿一つで蹴られる人は確かに存在するのでしょうが、容姿を理由とする人々の全てがそうであるとは思えないのです。まあまあの不細工であったとしてもトークが面白い奴はモテますんでね。

妙な喩えになりますが、「見栄えが良くてつまらないゲーム」よりも「見栄えが悪くとも面白いゲーム」の方が好まれるってのと同じです。

そして残念ながら僕には自分の中身がめちゃくちゃつまらんという自負がございます。見栄えがどうあろうともつまんないゲームにしかなれんのですよ。

要するに「中身に自信がない」ということです。さらに悪いことに僕はこの状態を常態として引き受けています。向上心がないのです。

ただ、若い子らには頑張ってもらいたいと思っています。仮に全てをしくじったならば、僕の友達になってください。

コメント